にきびは顔に出てくることが多いですが、人によっては背中にきびが出来る人もいます。
皮脂が過剰に分泌して毛穴が詰まることが原因ですので、背中に皮脂が多い方が出来やすくなります。
背中にきびが出来た時には、あまり触らないようにすることが大事です。
痒いから掻いたりすると、赤いシミが背中に残ってしまう可能性が高いので、
痒くても我慢しましょう。市販で売っているオロナインを塗ってみましょう。
オロナインは、肌を保護する為の保湿力があります。
また、殺菌効果もありますので、背中ニキビに効きます。
自分ではなかなか届かない場所もあるかもしれませんが、その時には
家族に手伝ってもらい塗ってもらいましょう。小さなにきびが少しだけ出来た時にはお勧めです。
軽い症状の場合、オロナインですぐに治る可能性が高いですが、
炎症して痛かったりする時には、皮膚科へ行くことが大事です。
膿が出て痛みがある時には、市販の薬は止めて、皮膚科に相談に行きましょう。
背中にきびに悩んでいる場合、薬などを使用するのも一種の手ですが、
体内環境から改善すると言う方法も有効であると言えます。
体内環境とは、腸の環境を整えると言うことです。
一般的に、腸内に問題があると、肌荒れや倦怠感などが出てくることが多いです。
しかし、適切な環境だと、このようなことはあまりありません。
すなわち、背中にきびにもこの方法は有効です。
方法としては、食生活を改善します。最も効果的な成分善玉菌を増やすように心がけます。
善玉菌を多く含んでいる食べ物としては、キムチやヨーグルトなどがあります。
これらの食品をたくさん食べることで、腸内環境が改善されます。
また、同時に食物繊維も摂取しましょう。
食物繊維は主に、こんにゃくや海藻類に多く含まれています。
これらも適度に摂取します。また、発酵食品も食べます。
りんごなどの果物や魚などから摂取することができます。背中にきびは、食生活でも治療することができます。